
手水舎では参拝(さんぱい)する前にケガレを祓う(はらう)ために手と口を清めなければならない。このお祓いは後述の順番に行う:
- まず右手に柄杓(ひしゃく)を取り、左手を洗う
- 左手に柄杓を取り、右手を洗う
- もう一度右手に柄杓を取り、左手に水をとめ、そこで口をすすぐ
- 最後に残ったお水で柄杓を立てにし、柄杓の柄に水を流す

また、ケガレを触れるということは穢触(しょくえ)と呼ばれている。ケガレが伝染病のように他の人に伝えられると信じていた。それだけでなく、穢れた人は触った物を触ったら、この人のケガレがうつると思われていた。そして905年に出版された延喜式(えんぎしき)という延喜時代(901-923年)の宗教の法律を含むテキストによるとケガレは三回伝えることが出来るそうだ。これは三転(さんてん)と呼ばれている。三転の概念によるとXさんは穢れたYさんの所に行ったら、Xさんと彼の家族は穢れてしまうようになる。ZさんはXさんの所に行ったら、Zさんは穢れるようになるが彼の家族は穢れていない。誰かがZさんの所に行っても、この人とこの人の家族は穢れない。

穢れることは様々な状況で起こる。たとえば妊娠や出産や死産や死や生理や無効などがケガレと関係があり、ケガレの理由になれる。
人行為によるケガレもある。このようなケガレは殺害や墓を掘ることや近親相姦(きんしんそうかん)などである。それに加えて、お肉やニンニクやニラネギなどを食べることもケガレを行う理由になることができる。
確かにケガレのたくさん種類がある。けれども一番重要なケガレの種類は三つである:
- 死穢(しえ)-死と関係があるケガレ
- 血穢(けつえ)-血と関係があるケガレ
- 産穢(さんえ)-出産と関係があるケガレ